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初めて整体に行ったその日、⇒今年の最初の休みは体のメンテナンス久々に髪を切りました。

髪を切りに理髪店やら美容室やらで、あなたは会話を楽しむ派?楽しまない派?



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私は会話をしない派です。

沈黙というのをそれほど気にしないですし、無理に会話しててもたいして面白くないからです。
会話を続けるのなら、面白くするべきだと思うからです。


さて、今回のお話です。
今まで行っていた美容室の担当の方が寿退社して以来、いろいろな他の美容院をフラフラしてしまってます。

髪型に関してはこだわりもなく、できれば行きたくないと思っている私ですので、髪を切りに行くという行動は面倒くさい行動になってしまってます。

やる気がない。

でも最近は、多少大人になりましたので「愛想がない客」にはならないように気をつかっています。同じ接客業ですしね。

今回も当日に予約して行ってきました。


で、担当になってくれた方なんですが、一生懸命話しかけてくれるのです。もちろん私も答えます。

ですが、なんか、こうギクシャクしてしまうんですね。わかってくれる方もいると思います。


なにを話そうか、言葉を選びながら、話しかけてくる雰囲気ががっつり伝わってきます。疲れます。

緊張している感が溢れてしまっている。


髪を切っている間、それなりに話をしましたが、結局何を話したのかたいして覚えていない状態でした。


お客様に話しかけるという行為は大事ですし、勇気のいることです。
一生懸命話しかけてくれるのも嬉しいですし、こちらもそれに応えようという気持ちになります。



でも、スタッフからの緊張感ある話しかける行為が通用するのはあきらかに入りたてで初々しかったり、裏表がない純粋そうなイメージの人(あくまでイメージですよ)くらいで、年をとればとるほど、ベテランになるほどお客様を不安にさせてしまうと思います。

自信がないように見えてしまう。



私も気をつけているのですが、ソムリエとしてワインを説明するときは良い意味で自信満々で話すようにしています。まんまんです。

知識が十分でないワインをお出しする時がぶっちゃけありますが、嘘はつかないようにしてそこも自信満々で説明します。まんまんです。


料理を説明するときも、お客様になにかしら声をかけられた時も、偉そうにならないように、でも自信満々で受け答えるようにしているつもりです。いつもうまくいくわけではないですけど。

そのほうがお客様は安心出来ると思います。

このブログでもちょくちょく話しに出てくる総支配人がいるのですが、その人は自信満々です。
結果、この人にワイン、料理を任せようと思ってくれるお客様がたくさんいます。肩書きだけではないと思います。


難しいです。

その自信を持つために日々勉強しなくてはならないですよね。がんばろっと。





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