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ソムリエコンクールを観てきました。

ポメリー・ソムリエコンクールは9年ぶりにポメリーが開催するシャンパーニュ、スパークリングに特化したコンクールです。





全国の86名のソムリエが参加し、超難しい筆記問題やらワインテイスティングやらを突破し、12名が準決勝に、そして5名が決勝に勝ち上がり、その5名の決勝戦の模様が公開されます。ので、見に行ってきた次第です。

準決勝までの点数がそのまま決勝の点数にも考慮されるみたいで、準決勝の5位の選手から1位まで順番に1人ずつ審査されます。


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グラスに入ったスパークリングワインを3分でフルコメントする課題。
ワインの外観、香り、味わいをコメント。実際はみなさん英語かフランス語なので何言ってるのか分からないんですけど、より多くの語句を言ったもん勝ちみたいなところもあるらしい。他にも合わせる料理だとか提供温度だとかいろいろ。もちろんどこの国でどんな品種でどのワインかも言わなければいけません。


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3つの飲み物の課題。それぞれ黒いワイングラスの中に入ってるため外観は分かりません。3番目のスパークリングは酒だとどの選手も同じだったが他はバラバラ。いかにブラインドテイスティングは当たらないかが分かります。


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どの選手も3分なのによくしゃべる。何でこんなにすぐに話せるのかと思ってたけど、この課題は事前に分かっていたらしい。それでも時間があったわけではないのですごいです。さすがトップソムリエたち。


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2人の仮想客を前にワインをサービスする課題。シャンパンを注文されますが、これが冷えてないワイン。それをどう対処するか。違う種類のワインは冷えているので、注文のワインを冷やしている間に冷えている方をグラスでどうかと勧めてみたり、デカンタもあるのでまずは1杯ずつの分をデカンタに移してすぐ冷やすかなどの提案をしたりしてました。


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この課題は1種類のワインに1種類の料理を皆さん提案してました。前菜2種に魚と肉、前菜2種とメイン、デザートなど。でも違う国の料理を提案とあるのに途中で忘れてしまうのか、どこの国の料理か分からなかったり、フランス料理が2種類あったりする人もいました。選手は課題を口頭でしか確認できないので大変ですが。


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スクリーンに出てくる画像に答える問題。非常に難しかったらしくほとんどの選手が答えられない問題も多かったです。人物であったり畑であったり建物だったり。


出場の5名の選手、審査の得点の結果

瀧田 昌孝氏(パレスホテル東京)
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森上 久生氏(HAL PINOT)
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佐々木 健太氏(L'AS)
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点数の画像がすぐに切り替わってしまって写真撮れず…


野坂 昭彦氏(ホテルニューオータニ)
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中西 祐介氏(CLOS Y)
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5人の審査が終わると次は全員でシャンパンを注ぐ課題がありました。


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マグナムボトルを15杯取りする課題。1度注いだグラスに戻ることはできません。さっきのグラスちょっと少なかったからと注ぎ直すことはできません。それでいて時間もない。遠くて詳細は分からなかったですが、完璧にできた人はいないと思います。

課題は全部終わりました。審査結果です。
先ほどの点数とマグナムボトルの課題の点数、仮想客のポメリー重役の人(名前聞き取れませんでしたW)の点数が加算されます。


優勝は
野坂昭彦氏(ホテルニューオータニ)でした。
野坂さん実力者ですがようやく初タイトルです。おめでとうございます! すごい。
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あらためてトップソムリエの知識はすごいと感じたソムリエコンクールでした。