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ワインを飲む、といってもあまりに膨大すぎて何を
買えばいいか困ってませんか。

今やコンビニでも、スーパーでも多くのワインを
扱うようになりました。

そんな中でもざっくりとワインの味わいを予想する
ラベルの見方をざっくりと解説します。



ここではワイン初心者、さらにワインに興味出てきた
けど何を買っていいかわからない!
という方に向けたものとさせていただきます。


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まずは生産国を見てみる

どこの国で生産されたか見てみましょう。
もちろん記載されていないワインもあります。


それは外しましょう。

分かるワインで選んでいきましょう!



フランス
ドイツ
スペイン
イタリア
日本
オーストラリア
ニュージーランド
カリフォルニア(アメリカ)


ここらへんでしょうか。

 



ぶどう品種を見てみる

どのぶどう品種で生産されたか見てみましょう。

記載されていなければやはり外します。



白なら
シャルドネ / Chardonnay
ソーヴィニョンブラン / Sauvignon Blanc
リースリング /  Riesling
甲州


赤なら
カベルネ・ソービニョン / Canerbet Sauvignon
メルロ / Merlot
シラー / Syrah ( Shiraz)
ピノ・ノワール / Pinot Noir


のあたりが、ぶどうの単一品種で記載されやすい
と思います。


なぜこの品種かというと、世界のワイン産地でまず
生産されているぶどう品種だからです。

ただ甲州は違いますけどね。
日本なので今はスーパーでも購入しやすくなりました。



これらの葡萄ごとのおおまかな特徴を覚えておきます。

本当におおまかでいいと思います。


 

 


ヴィンテージ(収穫年)を見てみる

今回はかなりざっくりとワインを選んでますので
ヴィンテージはあまりこだわらなくてもいいと思います。

熟成したワインはの魅力もありますが、今飲んで
美味しいと思えるワインを探すなら2010年以降の
記載があるものをお薦めします。




アルコール度数を見てみる

ワインはおおよそ9%から15%くらいの
アルコール度数です。

もちろんそれよりも低い度数、高い度数はあります。

ざっくりです。



ここでは12%基準として、11%以下を軽やかなタイプ、
13%以上をしっかりとしたタイプと見てみます。

 



総合させてみる

以上を組み合わせていきます。
それぞれの国、ぶどう品種の特徴がありますので、
それをふまえてアルコール度数を参考にボリューム感
があるか、などを予想します。



例えば、

生産国 オーストラリア
ぶどう品種 リースリング
収穫年 2014
アルコール度数 12.5%


だとすれば

口当たりの良いスッキリとした酸味、爽やかな味わいが
多いオーストラリアのリースリング、アルコール度数は
12.5%なのでややしっかりとした味わいを予想できるかと。




実際のラベルで見てみます

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生産国 チリ
ぶどう品種 ピノ・ノワール
収穫年 2013
アルコール度数 13.6%



だとすれば

エレガントな味わいを楽しめるピノノワールですが、
その要素も楽しみつつ、13.6%もの高いアルコール
度数があり、ボリューム感がありしっかりとした
味わいが楽しめそう。


 


まとめ

ただでさえ数多いワイン、今はコンビニでも気軽に
買うことが出来る様になりましたが、そのぶん何を
買っていいか迷ってしまうということも多くなりました。


ワインの選び方ではいい加減だと怒られそうでは
ありますが本当に最初はこれくらいざっくりでいい
と思うのですが。

自分にあった予算で。


ある程度ワインを購入していく内に自分でも基準
(ワインの味わいなど)が出てくると思うので、
より自分の好みのワインを探し出して頂ければ
幸いです。



最後までお読みいただきありがとうございます。

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